DSpace 大学HOME  附属図書館  
 

DSpace at Tsuru University >
02研究紀要 >
第85集 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://trail.tsuru.ac.jp/dspace/handle/trair/796

タイトル: PAC 分析を用いた特別な配慮が必要な交換留学生受け入れについての考察― 障がいを伴う病気を持った交換留学生のケース―
別タイトル: PAC Analysis on an Incoming Exchange Student with Special Needs: The Case of a Student with Disability
著者: 岡部, 真理子
著者別名: OKABE, Mariko
出版者: 都留文科大学
言語: ja
NCID: AN00149431
掲載誌名: 都留文科大学研究紀要
刊行日付: 2017-03-01
号: 85
ISSN: 0286-3774
開始ページ: 225
終了ページ: 241
抄録: 協定校の増加に伴い交換留学生の派遣・受け入れが広がるとともに、本学ではさまざま な国から交換留学生を受け入れる機会が増えている。病気を持つ学生や身体的な障がいを 持つ学生、自閉症スペクトラムの学生など、これまであまり受け入れた経験がなかった特 別な配慮・支援を必要とする交換留学生がここ数年で着実に増えてきている。そのような 留学生に対するケアをどのようにするかは手探り状態であり、これからノウハウを蓄積し ていかなくてはならないという状態である。 本研究では、身体的障がいを伴う病気を持って日本への留学を果たした交換留学生に協 力してもらい、PAC(個人別態度構造)分析を行った。PAC 分析の結果、参与観察の記 録、半構造化インタビューのデータから、この留学生にとって日本への留学がどのような 意味をもっていたか、またどのようなサポートが必要だったか、実際にどのようなサポー トが役に立ったかを探り、今後の留学生へのサポート体制を構築していく上での資料とす ることを目的とする。
資料タイプ: Departmental Bulletin Paper
著者版フラグ: publisher
URI: http://trail.tsuru.ac.jp/dspace/handle/trair/796
出現コレクション:第85集

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
Y-0850225.pdf437.33 kBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! Powered by DSpace Software Copyright © 2002-2007 MIT and Hewlett-Packard - ご意見をお寄せください