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http://trail.tsuru.ac.jp/dspace/handle/trair/787
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タイトル: | 図画工作の教科観に関する一考察 ― 冊子「図画工作とは-教科を考える-」を通して― |
別タイトル: | A Study on the Curricular Perspective of Arts and Handicraft Crafts: Through the Booklet for Arts and Handicraft |
著者: | 鳥原, 正敏 |
著者別名: | TORIHARA, Masatoshi |
出版者: | 都留文科大学 |
言語: | ja |
NCID: | AN00149431 |
掲載誌名: | 都留文科大学研究紀要 |
刊行日付: | 2017-03-01 |
号: | 85 |
ISSN: | 0286-3774 |
開始ページ: | 73 |
終了ページ: | 91 |
抄録: | 図画工作は教科観をつかみにくい教科である。都留文科大学文学部初等教育学科図工・
美術教室では、教科観を探る研究活動として、冊子「図画工作とは-教科を考える-」を
編纂し、大学の教員から現役の小学校教師、また教職を目指す学生まで、幅広い関係者
が、それぞれの視点で教科観や可能性について考えを述べ、これを共有している。本論で
は、冊子「図画工作とは-教科を考える-」を通して、ここに綴られた大学教員、教師、
学生の話を基に、図画工作の教科観について考察を試みた。その結果、つかみにくい図画
工作の教科観が立体的かつ具体的に浮かび上がるとともに、指導要領の目標と合致した教
科観を共有していること、また、子どもたちが活動主体である図画工作において、教師が
子どもたちに能動的に働きかけるといった、教師の役割についても確認した。 |
資料タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
著者版フラグ: | publisher |
URI: | http://trail.tsuru.ac.jp/dspace/handle/trair/787 |
出現コレクション: | 第85集
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